
IRCD-007
* BONUS CDとしてアルバム収録曲の全インストヴァージョンが付いた2枚組。
ミニマルに削ぎ落とされたシュールな音とことばの世界、まっすぐに乾いた声で歌いあげる現代のアーバン・ブルース。
前作『NEW MORNING』から約5年ぶりとなる新作のリリースが決定しました。
自身のプロデュースするINO BANDでのライブ活動や“はっぴいえんど"のギターリスト鈴木茂とのツアー等を重ね、ファンからのボーカル音源リリースの要望に応えて全曲ボーカル・ソロアルバム『SONG ALBUM』が完成。
歌わないシンガー・ソングライターからシンガー・ソングライターとしての挑戦であり、歌モノ処女作となる本作は小西康陽が作詞で2曲参加、その他楽曲は全て本人による作詞作曲。
ゲスト・プレイヤーにはスカパラ・ホーン隊からサックス奏者のGAMO、ミックス&マスタリングは今本修がエンジニアとしてサポート。心から信頼できる盟友たちを迎え入れセルフ・プロデュースで制作。
パーソナルで彼らしさが滲み出たサウンドでありながらも今までで最もポップでアーバンな作品に仕上がっている。
和モノAOR歌謡のときめきやエレクトロニック・ファンクにもリンクしたアプローチで、ハード・ボイルドかつイノセント、フロアとベッドルームを直撃する独自のグルーヴと浮遊感溢れるSSWアルバムになっています。
細野晴臣をはじめ小西康陽、鈴木茂、林立夫、常磐響、沖祐市、ハマ・オカモト、屈指のレコード渉猟家である馬場正道から温かいエールが贈られた2018年の問題作です。